食品添加物(しょくひんてんかぶつ)/加工品:大阪愛農のこだわり
2024/03/26
食品添加物とは?
食品の製造過程または、食品の加工・保存の目的で使用される保存料・甘味料・着色料・香料などの総称。
食品添加物とは、食品の製造過程または、食品の加工・保存の目的で添加される物質のことです。
風味や色合いを良くするために使われる甘味料・着色料・香料、保存のために用いられる保存料や酸化防止剤、豆腐を固めるにがり(塩化マグネシウム)、その他乳化剤や増粘剤などがあり、化学的に合成されたものだけではなく天然の物質もあります。
食品添加物は、食品衛生法によりその定義や基準・規格などが、食品表示法で表示の基準・表示方法が定められ、厚生労働大臣が定めたもの以外は原則として製造・輸入・使用・販売ができません。
指定対象の中には指定添加物(ソルビン酸・キシリトールなど455品目)と既存添加物(クチナシ色素・柿タンニンなど365品目)があります。指定対象外で例外的に使用が認められるのは天然香料(バニラ香料・カニ香料など約600品目)と一般飲食物添加物(羊羹を固めるのに用いる寒天・着色のためのイチゴジュースなど、一般に飲食に供されるもので添加物として使用されるもの、約100品目)だけです。(平成30年7月3日現在)
食品に使用した添加物は原則としてすべて物質名、必要なら用途名を記載しなければなりません。またその安全性については食品安全委員会において科学的データに基づいて審議されています。
大阪愛農のこだわり<加工品>
可能な限り、無添加・無保存料にこだわった加工品の取り扱いを原則とします。
●主原料に遺伝子組み換え原料を使用されたものは取り扱いを行いません。
●合成保存料や合成着色料といった、化学的に合成された食品添加物を使用されたものは取り扱いを行いません。
●エキス類の抽出方法など、製造工程を確認し化学的な方法を用いているものは取り扱いを行いません。
●主原料の産地にこだわり、可能な限り国産原料が使用されたものを取り扱います。
食材本来の美味しさや栄養価を損なわずに提供できる特別な商品となっておりますので、お客様に厳選した無添加・無保存料の加工品をお届けしております。