宅配業界で話題！無添加食品の重要性とは？

無添加食品は、食品に化学的な添加物や合成物質が使用されておらず、天然の原材料だけで製造された食品のことを指します。これには人工の香料、着色料、保存料、甘味料などが含まれません。無添加食品は、健康志向の消費者にとって魅力的であり、アレルギーのリスクが低く、栄養価が高いと考えられています。ただし、注意が必要で、無添加と宣伝された食品でも、必ずしも全ての添加物が排除されているわけではないため、成分表を確認することが重要です。

＜１＞グルタミン酸ナトリウム
人工的な旨味成分の代表ですね。化学調味料・旨味調味料と呼ばれ、商品の原材料名に「アミノ酸等」と表記されています。遺伝子組み換えトウモロコシが主原料になっています。つまり発ガン性のある農薬漬けの原材料から作られています。グルタミン酸ナトリウムは興奮毒性のある神経科学物質です。興奮毒性は脳のニューロンを過度に興奮させ、食欲を刺激し、体重増加や肥満に繋がります。少量でも積み重ねなので、怒りっぽい肥満傾向の方はグルタミン酸ナトリウムが入った食品を日常的に色々食べておられるんだなあと思い増す。外食の多い方はご注意下さい。

＜２＞アスパルテーム
人工甘味料の事です。カロリーゼロ。ダイエット、ノンシュガーと書かれている飲料等には必ず含まれています。砂糖の200倍の甘さなので、少量しか使っていないと言うことになります。炭酸飲料には1本500㍉リットルに8個の角砂糖が入っていると言われているので大量の白砂糖よりはマシと考えている炭酸飲料好きで体を鍛えている方が飲まれている印象が強いです。しかし少量でも強い発ガン性があり、興奮神経毒です。ダイエットするためにアスパルテーム飲料を飲んでいるのに、食べたくて食べたくて仕方がないという困っている方に「何であんまり太らないの？」と聞かれると「オーガニックのお茶を飲むことが生活のきほんだからだと思う」と答える事にしています。一時は炭酸をよく飲んでいたのですが、炭酸水として自然に湧き出てきている炭酸水をセンターで扱ってから、人工的な強い炭酸水ってどうなんだろうと思うようになったからです。この甘味料は頭痛、めまい、視力障害、けいれん、皮膚発疹、胃腸の問題、糖尿病、アルツハイマー、鬱病など90以上の副作用や健康問題を引き起こすとされています。また10パーセントメタノールが含まれています。メタノールは体内で毒性のあるギ酸とホルムアルデヒドに分解されます。ホルムアルデヒドは協力な神経毒素と発がん性物質です。この添加物の入ったジュースを飲み、遺伝子組み換えの小麦で作ったバンズに遺伝子組み換えとホルモン剤と抗生物質で育った牛肉のパテを挟んだハンバガーを食べる子ども達を見るととても残念な記がします。

＜３＞高フルクトース・コーンシロップ
高フルクトース・コーンシロップとはトウモロコシのでんぷんを酵素や酸によって分解し精製された甘味料です。ぶどう果糖液糖と書かれていて、葡萄の果物から取った甘味料で害はないのかな？とぼんやり考えているとだまされます。ブドウ糖です。原材料はもちろん遺伝子組み換えトウモロコシ。発ガン性物質の塊です。少量でなら良いかと考えがちですが、一緒に遺伝子組み換えトウモロコシからできているアミノ酸等入りの食べものと一緒にジュースを飲んでいませんか？このコーンシロップはとてもカロリーが高く心臓血管疾患、関節炎、インスリン抵抗性、中性脂肪やLDLコレステロールの主要な原因でもあります。農業貿易政策研究所が実施した2009年の調査では商業用の高フルクトース・コーンシロップの20サンプル中９サンプルに水銀が検出されたと報告しています。水銀は重金属であり脳にとって非常に危険です。異性化糖とも呼ばれます。私は必ず水筒を持って出かけますが、500㍉リットル以上の水筒は重くて持ち運べません。夏の外出では8時間を過ぎるとどうしても水分が足らなくなって、自動販売機をじっと見つめることになります。水を買えない場合は自宅まで我慢することになります。皆様はいかがでしょうか？

＜４＞着色料
ウチの娘がちょっと食べると口の周りが赤く腫れてくるので、某有名メーカーのテイクアウトのソフトクリームやシャーベットは食べさせませんでした。今は自立していて自由気ままなので、食べているだろうなあと思いますが、元々コールタールから合成されていて、今は石油から作られています。つまり発ガン性物質であるということです。最も広く使われている着色料は赤色40号、黄色5号、黄色6号です。2007年に英国の医学雑誌ランセットによると色々な着色料や安息香酸ナトリウム（防腐剤：食品や化粧品の腐敗を防ぎ、カビや細菌が増殖するのを防ぐ為の保存料として多用される添加物。健康ドリンクに使われることも多いがビタミンCと反応し発ガン性物質のベンゼンを発生させる）はこどもの多動性を高め、注意を弱めてしまうと言うことです。発達障がいの診断のないこどもさんで、落ち着きがなく、集中力がないと伺うと、おやつは大丈夫ですか？と聞き返したくて仕方がなかったです。日本では外国では禁止されている着色料が平気で使われているので、ご注意下さい。

＜５＞BHAとBHT（酸化防止剤）
ブチルヒドロキシアニソール（BHA）とプチルヒドロキシトルエン（BHT）は、消費期限を延ばす溜めに多くの食品に使用される酸化防止剤です。世界保健機構BHAは発ガン性があると考えています。またカリフォルニア州では発ガン物質として知られています。その上アレルギー反応や多動性の障がいを引き起こす可能性があると分かっています。BHTは接触アレルギーや皮膚炎を引き起こす可能性があり、血流に入るとビタミンDの破壊を早める可能性があります。梱包材、穀物、肉加工品、チューインガム、ポテトチップス、ビール、バター、植物油、化粧品、ペットフード、家畜飼料に使用されています。
センターの化学物質過敏症の会員様は段ボールと新聞紙に強烈に反応されます。また印刷インクにも反応されるので、センターの印刷物は大豆インクで印刷されています。ウィークリーは開いた時、ツンとした臭いがしません。化学物質過敏症の会員様はセンターのお届けがコンテナで有り難いとおっしゃって下さいます。香害で学校に行けないこどもさんが多いので大阪市は学校で柔軟剤を禁止することとなりました。私も洋服に柔軟剤を使うと1日中、自分の臭いがしんどくて、使用を中止しました。センターの会員になる前の話です。

＜６＞亜硝酸ナトリウム・硝酸ナトリウム　（保存料）
肉類の保存料です。使用されると亜硝酸ナトリウム・はニトロソアミンに変化しガンのリスクが高まります。世界ガン研究基金の2007年の分析では毎日1.8オンス（1オンス約29グラム）の加工肉を食べるとガンのリスクは20％増加することを明らかにしました。ベーコン、ハム、サラミ、スモークサーモン、ジャーキーに含まれています。ペットのガンの増加率が凄い勢いだとのこと。我が家ではペットフードを止めました。我が家のワンコは人間と同じ有機玄米が主食です。

＜７＞スクラロースとトレハロース
砂糖に一番近い合成甘味料がスクラロースと言われています。何と砂糖の600倍の甘さがあり、砂糖の600分の１の量で砂糖と同じ甘さが出せますからカロリーは殆どないという事となります。だからカロリーオフ、カロリーゼロの商品に使用されています。スクラロースは砂糖になんと塩素を反応させて製造されています。塩素です。塩素！浄水器で塩素を取って、飲料で飲むって？
トレハロースは上品な甘さで、和菓子によく使われています。砂糖とトレハロースを同時に使用すると砂糖の甘さを引き立てます。その上、紛老化防止、タンパク質の変性防止、資質変成の抑制、鮮度保持にも使用され、虫歯になりにくいとの報告もあります。甘味料としてはとても有益であると考えられるのですが、じゃがいもやトウモロコシからつくられているということからセンターでは使用禁止成分です。なぜならここでもまた遺伝子組み換え農産物という言葉が出て来てしまいます。じゃがいもは国産を使用している場合も有るらしいのですが、トウモロコシは100パーセント遺伝子組み換えの輸入品です。和菓子が大好きな私は本当に困ります。だからセンターの小豆と白米でおはぎを2ヶ月に1度は作ります。高級な羊羹ほどトレハロースを使っていません。だからお土産は何が良いと聞かれたら「○屋の羊羹」と答えます。「それ以外は要らないので、顔だけ見せて」と言います。

＜8＞遺伝子組み換え牛成長ホルモン（γBGH）
モンサント社によって生産されるこの薬剤は牛が生産する天然の成長ホルモンの遺伝子操作をされたモノです。乳牛のミルク生産を促進するために使用されています。
γBGHミルクには高レベルのインスリン成長因子が含まれています。これは乳がん、大腸癌、前立腺癌の主要な原因として関与しています。ラベルにγBGHと記入する必要は有りません。牛にこれを投与すると乳房炎の発生率が増加し、膿や血液が牛乳に分泌されています。そんな牛に抗生剤を投与するので、抗生剤耐性菌が発生します。私は大好きな外国のアイスクリームメーカーが有るのですが、無添加ではあっても今回この牛乳を使用している事が分かり残念ですが今後一生購入しません。本物はセンターにあります。木次乳業さんのアイスクリームVANAGAは美味しく安全です。夏は斉藤牧場さんの牛乳とセンターの果物をジャーとミキサーにかけて、小さなタッパーに入れて凍らせています。それをかき氷器でシャッシャと削ります。ちょっと蜂蜜をかけると美味しいですが、手間がかかるので、VANAGAを購入しています。国産の大手のアイスクリームは食べられるものはないです。観光地でソフトクリームは食べて良いかとても悩みますが結局食べません。

＜９＞乳化剤
センターは乳化剤をずっと拒んでいます。だからマーガリンは販売しません。石油由来ではなく、大豆由来でもだめですか？と商品を持ち込まれるのですが、乳化剤に使われる大豆はほぼ遺伝子組み換えです。この部分が一番譲れません。